SDGsとは
SDGs（エスディージーズ）とは、Sustainable Development Goals（サステイナブル・ディベロップメント・ゴールズ）の略で、『持続可能な開発目標』と訳されています。
2015年9月の国連総会で採択された『我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダ』(Transforming our world: the 2030 Agenda for Sustainable Development) と題する成果文書で示された2030年に向けた具体的行動指針で、国連の持続可能な開発のための国際目標であり、前身のMDGsのベース、貧困と飢餓、疾病の蔓延予防などに加えて、気候変動、持続可能な資源・環境、ジェンダー平等、人権、雇用と経済などを加えた17のグローバル目標と169のターゲット（達成基準）が掲げられています。
また、『我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダ』の前文で「誰一人取り残さない」「すべての人々の人権を実現する」と宣言されており、世界中のすべての人がSDGsに関係しています。
アシストの主な取り組み
アシスト株式会社は、様々な取り組みを通じて、お客様・地域の皆様とともにSDGsの達成に貢献していきます。
そして、地域から信頼される企業を目指し、積極的に地域社会へ貢献できる活動を行います。
当社が施工している環境再生事業のひとつに、ため池の浚渫工事があります。この工事は、農業用水として貯水されているため池から、底面をさらって土砂を取り除き、そこに含まれている放射性物質を除去するための工事です。
また、除染で出た放射性廃棄物を仮置きしていた場所や、帰還困難区域となり、帰郷できなかったために放置された農地の再生事業に取り組んでいます。施工を通して、営農再開、農業復興のために力を注いでいます。
アシストは、太陽光発電所を所有しています。太陽光発電は、他の発電法とは異なり、CO2の排出が少ないクリーンエネルギーです。
また、太陽光パネルの設置工事、メンテナンスも手掛けており、より多くの方へクリーンエネルギーを届けたいと考えています。
アシストが採用している「エコジオ工法」は、小さく砕いた自然石「砕石」だけを使う地盤改良技術。また、施工中も廃棄物が発生しない無廃土の機械を使用しているため、他の工法に比べCO2の排出量も大幅に削減できます。
当社のセキュリティーサービスは、お客様のニーズに応じて、多種多様な業務展開をしています。
感染防止対策の一環として、検温サービスやサーモカメラの販売・設置等も行っています。
生活のあらゆる面で「安全・安心・快適さ」を提供していくことをモットーに、安心して生活できる場をご提供していきます。
雇入時の教育や法定教育はもちろん、業務に必要な知識や技術がある場合、新しい現場に入場する場合など、どの部署や部門でも、社員教育を行っています。また、幹部養成研修や事務員研修など、各々のスキルアップのための研修会も、定期的に開催しています。
そして、資格取得に関しては、会社が全面的にサポート。もちろん取得する本人の頑張りが必要ですが、レクチャーや訓練等も行っています。人材は「人財」、人は会社の財産だと考え、人材育成に力を入れています。
土木事業部も警備事業部も管理部も、大小様々な現場や業務がありますが、全ては地域の方々の「安全・安心・快適さ」を提供するため。とてもやりがいのある仕事です。
また、現場での功績があった方への表彰や、10年勤続の方へ記念品の贈呈など、成果がしっかりと評価される仕組みづくりを行っています。
アシストは、より良い社会を創造することを目標に一部の「誰か」ではなく、社員『全員』で活動に取り組んでまいります。また、地域の皆様とパートナーシップを図り、SDGｓの目標達成に向け活動していきます。
アシスト株式会社は持続可能な
開発目標（SDGs）を支援しています。
ご意見・ご質問など、お問い合わせは、下記ページからお願いいたします。
