BUSINESS鞘管ダウンザ併用ハンマーインプラント施工
鞘管ダウンザ併用ハンマーインプラント施工(ダウンザハンマー工法)
鞘管ダウンザ併用ハンマーインプラント(ダウンザハンマー)施工とは超硬ビットを先端にとりつけたダウンザハンマーに鋼管をかぶせ、エアーコンプレッサーで駆動させたハンマーで岩盤や転石等を破砕しながら鋼管を貫入させる工法。拡底のハンマーを使うことで、削孔と貫入を同時に行うことが可能で、孔壁の崩壊がないため施工性にも優れています。
特徴
- Φ508/Φ609.6/Φ812.8/Φ914.4の鋼管サイズに対応
- 現場の広さや環境に応じて、施工機を選択可能
- バックホーやクレーンに油圧モーターを取り付けて行うため、あらゆる岩盤に対して削孔可能で施工能率が良い
- 拡底ハンマーで鋼管の貫入と同時に削孔するので、削孔の崩壊がなく、地下水の多い現場などに強い
- ハンマーが逆転で縮径するため、鋼管はそのままでハンマーのみ引き上げることが可能である

施工条件に合わせて
重機の使い分けが可能!
ダウンザハンマー工法
BHタイプ

クレーンタイプ

建柱車タイプ

BH・ラフタークレーン・専用ハンマー
拡底ハンマーの鋼管カットモデル

拡底ハンマーの鋼管カットモデル図

SR410S ビット径Φ632,Φ850,Φ950
先端部に配置されたビットヘッドを正転、逆転させることでビット径を拡大・収縮できる特徴をもつビットは、ケーシングを後続させることにより、あらゆる崩壊性地盤に安定した掘削を可能にします。

パーカッション 建柱車専用ハンマー

TDH-1200M型 ビット径Φ330~445㎜
高圧コンプレッサーとの組み合わせで強い打撃力と湧水に負けない通気量を発揮しコストパフォーマンスに優れています。

使用機材一覧








鞘管ダウンザ併用ハンマーインプラント施工施工写真(ダウンザハンマー工法)

BHタイプ
ダウンザハンマー工法・回転圧入工法


施工径
Φ508,Φ609.6,
Φ812.8,Φ914.4

BH0.45
最大施工3m,搬入幅2.50m,作業半径5m,重量13.8t
傾斜地でも施工可能。
ロッド接続により延長可能。
BH0.70
最大施工3m,搬入幅3.08m,作業半径3.65m,重量22t
フロント軌跡制御システムにより一本の操作レバーで、アーム先端を垂直・水平に移動できます。
作業車両
- 大型セルフ+BH0.45
- 大型トラック+ハンマー
- 大型トラック+コンプレッサー
- 中型道具車
- 25tラフター(状況により50t以上が必要な場合がある)
クレーンタイプ
ダウンザハンマー工法・回転圧入工法

施工径
Φ508,Φ609.6,
Φ812.8,Φ914.4

25tラフタークレーン
最大施工3m,搬入幅2.62m,作業半径8m
広い作業半径が取れる。
ロッド接続により延長可能。
作業車両
- 大型トラック+ハンマー
- 大型トラック+コンプレッサー
- 中型道具車
- 25tラフター
建柱車タイプ
パーカッション工法工法・回転圧入工法

施工径Φ508

建柱車
最大施工10m,搬入幅2.23m,作業半径4m,重量8t
狭小地での施工が可能。
ロッド接続により延長可能。
作業車両
- 4tトラック+ハンマー
- 4tトラック+コンプレッサー
- 2tまたは4t道具車
- 建柱車