BUSINESSエコジオ

人にも環境にもやさしい地盤改良!ECO GEO

未来のために…

エコジオ工法は、子供たちにきれいな地球を引き継ぐ、環境に配慮した地盤改良技術です。

エコジオ工法とは…

砕石(小さく砕いた自然石)だけを使う地盤改良技術。建物を支える地盤を強くするとともに、大切な土地の価値を守ります。

エコジオ工法をお勧めする5つのポイント

  • 環境保全

    エコジオ工法は、自然素材の砕石だけを使用する環境に優しい地盤改良です。施工中も廃棄物が発生せず、他の工法に比べ二酸化炭素の排出量も大幅に削減できます。 エコジオ工法は私たちの子孫の為に今使う地盤改良技術です。

  • 土地の価値を守る

    「人工埋設物」や「土壌汚染」は、地価を下げる可能性があります。砕石だけを使用するエコジオ工法は、土地の価値への影響を最小限に抑えることができます。

  • 長期的に強さを保つ

    砕石は小さく砕いた自然石です。重たい列車を支える為に、線路の下には砕石が敷き詰められています。また、多くの歴史的な建造物にも自然石が使用されています。 砕石の強度は、ほとんど劣化せず長期的に強さを保ち続けます。

  • 液状化対策

    以前から規模の大きい堤防やビルなどの液状化対策には、透水性のある砕石を使用した工法が採用されてきました。エコジオ工法も、砕石を使用しているので同様の液状化抑制効果が期待できます。

  • 安定した品質

    施工中に掘削した穴が崩れ、砕石に土砂が混ざると砕石杭の強度が落ちてしまいます。エコジオ工法は独自のEGケーシング(鉄の筒)を使って穴の崩壊を防ぐことに成功。水分の多く含む地盤や軟弱な地盤でも安定した品質の砕石杭を作ることができます。

    エコジオ工法と既存工法

    イメージ図
    種別 エコジオ 既存工法
    工法名 エコジオ工法 エコジオZERO 表層改良工法 柱上改良工法 鋼管杭工法
    概要 材料 砕石(自然石) セメント系固化材 鋼管杭
    CO2排出量
    材料を1トン
    生産する場合
    7kg 758kg 2,403kg
    施工時の廃棄物 なし なし セメント系固化材の「空袋」 切断された鋼管杭
    (地上での余り分)
    施工時の残土 発生する なし 発生する
    (セメント系固化材が混じる可能性)
    なし
    施工で地中に
    作られる「もの」
    柱状に詰め込まれた砕石(自然石) セメント系固化材で固めた土
    (六価クロムが安全基準値を超える可能性)
    なし
    その他 腐植土には、適用できない。 施工中、セメント系固化材の飛散に注意。 鋼管杭の切断時及び
    溶接時の火気に注意
    コスト 低~中 低~中 低~中 中~高
    施工・品質管理 施工日数 1~3日程度 1~2日程度 1~3日程度 1~3日程度
    養生期間 なし 1週間程度 1週間程度 なし
    最大施工深度 5.0m 約2m 約10m 約30m
    施工設備 地盤改良機
    ミニバックホー
    (低振動、低騒音で施工可能)
    バックホー
    給水設備
    地盤改良機
    ミニバックホー
    セメントプラント
    給水設備
    杭打機
    ガス(鋼管杭切断用)
    溶接機(鋼溶接用)
    施工管理 全国のすべてのエコジオ工法の施工記録を「エコジオ工法本部サーバー」で一括管理しています。
    【記録の保管順序】
    ①深度10cm毎に締固め強さを、施工管理装置へ記録
    ②その記録を「エコジオ工法本部サーバー」へ送信
    ③本部サーバーで帳票化、保管
    施工業毎に管理
    テストピースの圧縮試験
    施工業者毎に管理
    施工管理装置に記録
    テストピースの圧縮試験
    施工業者毎に管理
    施工管理装置に記録

施工方法

  • 経済設計

    砕石の強み「分散効果」で、杭の設計長が短くエコジオ工法は、支持杭ではなく置き換え工法です。建物の重さを砕石部と現地盤の両方で支えるのに加え、砕石部で受け止めた重さは地中に分散。 そのため先端には強固な地盤を必要とせず、多くの場合設計長が短くなります。

  • 記録管理

    エコジオ工法クラウドシステムで施工記録の改ざんや紛失を防止エコジオ工法では、施工管理装置の内部で施工記録を暗号化。施工会社は「暗号化された施工記録」を本部サーバへ送り、解析・保存・帳票化し 「帳票化された施工記録」を取り出します。

  • 近隣対策

    施工現場周辺住民への配慮エコジオ工法は振動・騒音も非常に少なく、またこびりつく粉塵も発生しません。住宅密集地など、特に配慮が必要な場所でも周辺の住環境への影響を最小限に抑えます。

  • 廃棄物ゼロ

    土質によっては残土も出しませんエコジオ工法(標準タイプ)は、施工時に廃棄物が発生せず、地中にも人工物を残しません。さらにエコジオZERO工法(無排土タイプ)なら、掘削中に残土が発生しないため施工中から将来にわたり廃棄物・残土をゼロにすることが可能です。※エコジオZERO工法は適用できない地盤があります。

  • 崩壊防止

    EGケーシング(鉄の筒)で穴の崩壊を防止専用のEGケーシングを使用することで水気の多い地盤や軟弱地盤でも穴の崩落を防ぎます。

施工方法

  • 経済設計

  • 少ない施工機械

    エコジオアタッチメントを装着した地盤改良機とミニバックホーだけで施工できます。セメントプラントや発電機、コンプレッサーなどは必要ありません。

  • 砕石を連続投入

    EGケーシングの側面から砕石を投入可。(特許取得済)ホッパーは低い位置に固定されているので連続的に砕石を投入できます。ホッパーの昇降作業は不要です。

  • 業界初!自動運転で砕石締め

    業界初となる砕石締固め作業の自動運転を実現。排人化することでオペレーターの熟練度や勘に左右されることなくどのような場所でも安定した工事を行えます。

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